教育目標
浮羽究真館高校では,以下の点を目標とし活動しています。
(1) 日本国憲法ならびに教育基本法の精神に則り、知・徳・体の調和のとれた人格の形成を目指し、将来の日本の社会を支える自立した逞しい人材を育成する。
(2) 校訓に謳われた精神に基づき、生涯にわたって自己を錬磨しながら自己実現を目指す、活力と創造性に富む人材を育成する。
(3) 地域や保護者の連携のもと、特色ある学校文化を築き、豊かな心と健やかな体を備えた人材を育成する。
教育方針
― 文武両道 ― |
人間の成長は、高校時代においてはとりわけ、心身の調和のとれた相互作用によって達せられるものであり、そこで身についた力は生涯にわたって生きる糧になるものです。
したがって、真摯な学習活動と併せて、文化・体育の両方面にわたる旺盛な諸活動が生徒の主体的な成長を促すとともに、学校に欠かすことのできない活力を与えてことから、『文武両道』を本校の教育方針とします。
「文」 ・・・ 学問と学習活動
「武」 ・・・ 文化・体育・教養に関する諸活動や特別活動
を表しています。 |
校訓
立志 錬磨 不愧
『志を立て、己を磨き、天地に恥じぬ生き方をせよ』
校訓は、学年通信のタイトルにもなっています。
1学年通信 ・・・ 立志
2学年通信 ・・・ 錬磨
3学年通信 ・・・ 不愧
校章
外円 ・・・ 自然としての宇宙(天空)を表すとともに、丸く穏やかな心の宇宙を表す。
円(内側) ・・・ 外に向かうベクトルは、若さとその突き抜けるような勢いのエネルギーを表し、内に向かうベクトルは、そのエネルギーを収束させる核を表す。
円(中心) ・・・ 校名「浮羽究真館」の「真(まこと)」を表す。
3本の直線 ・・・ 上に伸びる線は天空に屹立する鷹取山を表す。横に広がる2本の線は、浮羽の地から発する筑後平野の広がりを表す。
地の色 ・・・ 緑色(浮羽の豊かな自然と人々の営み)
線の色 ・・・ 柿色(自然と人々の営みが生み出す実り)
校旗の緑色と柿色がスクールカラーです
校歌
作詞 大津留 敬 作曲 田中 玲子
一 空にそびえる鷹取の 峰の朝風さわやかに 浮羽につどう若人の 大志を胸に学びあう ああ究真館栄えあれ
二 ゆたかな大河流れゆく 筑後平野にはぐくまれ 血潮のたぎる若人の 友情深くみがきあう ああ究真館栄えあれ
三 筑紫の国のしらひわけ はるかな歴史いしずえに 未来をひらく若人の 伝統日々に重ねゆく ああ究真館栄えあれ
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